ゴルフスイングをうまくなるためには、自分の身体の各部位がどんな役割をしているのかを理解することがとても大切です。
ここでは、「身体の役割をクルマに例えて」わかりやすく解説していきます!
🚗 ゴルフスイングの身体の各部位はクルマのようなもの!
身体の部位 | クルマで例えると… | 役割 |
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腕 | ハンドル | ボールを打つ方向を決める操縦装置 |
腰 | エンジン | パワーの源。回転がスイングのエネルギーになる |
頭(意識) | 運転手 | すべての動きをコントロールする判断役 |
肩 | クランク | 腰のエネルギーを腕に効率よく伝える中継装置 |
💡肩の使い方が、スイング効率を決める!
特に重要なのが「肩」の使い方です。
肩は、クランク(=エンジンとハンドルをつなぐ重要なパーツ)のような役割を持っていて、
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肩が正しく動くと、腰(エンジン)の回転エネルギーがスムーズに腕に伝わる
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肩がうまく使えないと、スイングの力が途中で逃げてしまう
つまり、肩の動きが悪いと「せっかくのパワーを活かせない」のです。
✅まとめ|肩を意識すればスイング効率がアップ!
スイングの中で肩をどう使うかを意識することで、全体の動きがスムーズになり、力の伝達効率が格段にアップします。
「ハンドル(腕)」だけでなんとかしようとせず、
「エンジン(腰)」を回して、「クランク(肩)」を通して、「ハンドル(腕)」へと力を伝えていく――
このイメージを持つだけで、スイングの質が大きく変わってきますよ!