下半身リードにするには(ポイント)
- 絶対に!!左の首を動かさない。
- 前傾姿勢を保つには まず、気をつけの姿勢になります。次に椅子に腰掛ける感じに腰を落とします。そして膝を伸ばし太ももを後にすることで前傾姿勢となります右の首と左手が引っ張り合う事で前傾姿勢を保ちます。
- 下半身リードにするには、左足から、腰、肩、の順に回す(下から意識する。)
- 胸を右に残し、おヘソはターゲットを目標に向ける。
- 地面反力を行う。
下半身リードになる(理由)
- 左の首を動かさいないことで、左の首が支点になり体が左に突っ込まなくなる
- 左手の手の甲は、上ではなく手の甲が下にくる。
- 前傾が浅いと体がすぐに起き上がり下半身リードが保てなくなる。
- 左足から上にヒネルイメージを持ち、腰、肩、腕の順に動かす。
具体例
体が起き上がりながらスイングするとボールが右に飛んで行きます。そこで、体を起こさないようにするには、骨盤と太ももの関係性が大切になります。太ももが骨盤より前にあると、前傾角度が保てずに体が起き上がります。
骨盤が前にあって、太ももが後ろにある状態では頭が前にある場合は、起き上がりが発生しません。
まずは、右足の膝を伸ばして太ももができるだけ後ろになるようにします。この位置で骨盤を前に倒すようにします。膝を伸ばした状態で太ももが後ろになったら、膝を曲げるよう戻すようにします。多くの人は、膝を曲げてがら太ももを伸ばすので体の起き上がらが生じます。太ももを後ろに膝を曲げます。
下半身リードの練習
下半身リードの練習は、ボールではなく膝に意識し練習することです。クラブを持ち上げるときは、右、左と膝が入れ替わっているのを確認します。左ひざが前にきてクラブが上がっている時に左足と右足が入れ替わってクラブがついてきます。切り返すときには、右足が前に来てあとからクラブがきます。この練習のポイントは、膝の動きとクラブヘッドクラブをフルことが大切となります。フィニッシュは、必ず足のスパイクが見れるように動かすのが練習のこつとなります。この練習続けることで低く強いインパクトのボールを打てるようになります。
ハーフショットの練習
①フェース面を確認する ②一定のスピードでスイングする ③力まないでスイングする
①かかと重心の体重移動②胸を素早くフル③重いクラブと軽いクラブを交互にフル
まとめ
下半身リードにすると再現性が高まり、ゴルフの質も上がってきます。胸を残そうとか、肩を残そうかとかよりも、左首を動かさいことや、体の状態を後ろにそなさない事で下半身リードになります。