「年間のゴルフ代、いくら使っているか計算したことはありますか?」

ラウンド1回1万円を月1回で年12万円。そこに練習場代、ボール代、ウェアや道具代が乗ります。年間20万円前後というゴルファーは珍しくありません。

こんにちは、ほりまるです。これだけの金額を動かすなら、「どう払うか」だけで年に数千円〜数万円の差が出ます。さらにカードによっては、ゴルフ保険や名門コースの優待まで付いてきます。

ただ、先に結論をお伝えします。ゴルフ保険が自動で付いてくるカードは、年会費2万円以上のハイクラスカードがほとんどです。一般的なアマチュアゴルファーにとっては、保険目的でそこまで払うのは割高になりがちです。

この記事では、ゴルフ視点でのクレジットカードの選び方を、保険・ポイント還元・優待の3つの軸で整理します。

💳 ゴルフでクレジットカードを使う3つのメリット

① プレー代のポイント還元

一番確実なメリットがこれです。還元率1%のカードで年間20万円のゴルフ関連支出を決済すれば、年2,000円分のポイント。予約サイトのポイントと重ねられれば、さらに上乗せできます。

② ゴルフ保険(賠償・ホールインワン費用)の付帯

打球事故の賠償や、ホールインワン達成時の記念品・祝賀会費用を補償してくれるものです。ただし後述のとおり、付帯するカードは限られます

③ 予約優待・コンペへの参加権

提携コースの優待価格や、カード会社主催のコンペに参加できるサービスです。名門コースを体験したい方には魅力ですが、こちらもハイクラスカード中心の特典になります。

🛡 【結論】ゴルフ保険が付帯するのは年会費2万円〜のカード

「ゴルフ保険が付くカードに乗り換えよう」と考える方は多いのですが、実際に調べると選択肢はかなり限られます

カード 年会費の目安 ゴルフ関連の特徴
アメックス・プラチナ 165,000円 ホールインワン費用を含むゴルフ保険が自動付帯。補償の手厚さは随一
JCB ザ・クラス 招待制 ホールインワン保険を含むゴルフ保険が自動付帯
ダイナースクラブ プレミアム 招待制 ゴルフ保険付帯+ゴルフ優待が充実
GDO MUFGカード・プラチナ・アメックス 20,000円〜 ゴルフ特化型。ホールインワン保険付帯
CLUB ALBA A’s GOLD CARD 20,000円〜 ゴルフ専門誌系のカード。ホールインワン保険付帯

見てのとおり、一番安いゴルフ特化型でも年会費2万円台。招待制のカードに至っては、狙って持てるものではありません。

ここで冷静に比べてみます。ゴルフ保険は単体なら年3,540円から加入できます(賠償最大1億円・ホールインワン費用つき)。保険だけが目的なら、年会費2万円のカードを持つより単体で入ったほうが1万数千円ほど安く済む計算です。

詳しい補償内容と相場はゴルフ保険は必要?補償内容・保険料相場と失敗しない選び方にまとめました。カードを検討する前に、まずこちらを読んでから判断することをおすすめします。

逆に言えば、年会費2万円超のカードは「保険」ではなく「コンペ参加権や優待、コンシェルジュ」に価値を感じる方のものです。ゴルフ仲間との付き合いでステータスカードが役立つ場面があるなら、そこは十分な理由になります。

🎯 年会費を抑えるなら「予約サイトのポイント還元」で選ぶ

アマチュアゴルファーにとって現実的なのは、年会費が無料〜1万円以下で、よく使う予約サイトと相性のいいカードを選ぶことです。

楽天カード(年会費無料)× 楽天GORA

ゴルフ場予約を楽天GORAで取っているなら、素直にこの組み合わせが効きます。年会費が永年無料で通常還元率1%。プレー代の支払いにも、貯まったポイントをゴルフボールやウェアの購入に回すこともできます。ゴルフのふるさと納税を楽天で申し込めば、そこでもポイントが貯まります。

三井住友カード ゴールド(NL)(年会費5,500円/条件付きで永年無料)

年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になるタイプ。カード会社主催のゴルフコンペに参加できる特典があり、「年会費は抑えたいが、多少のゴルフ特典も欲しい」方向けです。

ゴルフ予約サイト系カード(GDOなど)

予約から支払いまでを1つのサイトに集約している方は、そのサイトのカードが効率的です。ただし年会費と還元のバランスは人によって変わるので、「自分が年に何回そのサイトで予約するか」で判断してください。

⛳ まずは予約サイトを決めるところから
どのカードが得かは「どこで予約するか」で決まります。楽天経済圏の方は楽天GORAとの相性が抜群です。

楽天GORAでゴルフ場を探す

🧮 ゴルフ用クレジットカードの選び方3ステップ

ステップ① 年間のゴルフ支出を把握する

まずはざっくりで構いません。ラウンド代+練習場代+道具代を足してみてください。年10万円なら還元率1%で1,000円。この数字が、年会費を払う価値があるかの判断基準になります。

ステップ② 「保険」と「カード」を切り離して考える

ゴルフ保険が欲しいだけなら、単体の保険のほうが安いケースがほとんどです。カードは決済と優待、保険は保険——と分けて考えると、無駄な年会費を払わずに済みます。

ステップ③ よく使う予約サイトに合わせる

最後に、普段使っている予約サイトの経済圏に合わせるのが一番シンプルです。楽天GORAなら楽天カード、というように揃えるだけで、ポイントの取りこぼしがなくなります。

あなたはどのタイプ? 早見表

あなたの状況 向いているカード 理由
予約は楽天GORA、年会費は払いたくない 楽天カード(無料) 予約ポイントと決済ポイントの二重取りができる
ゴルフ以外も含めて年100万円以上カードで使う 三井住友カード ゴールド(NL) 年会費が翌年以降永年無料になり、コンペ特典も付く
ホールインワン費用や賠償の保険が欲しい カードではなく単体のゴルフ保険 年数千円で済み、年会費2万円超のカードより安い
名門コース優待やステータスに価値を感じる プラチナ系(GDO MUFG・アメックスなど) 保険と優待が自動で付く。年会費は割り切る

❓ ゴルフとクレジットカードのよくある質問

ゴルフ場でクレジットカードは使えますか?

ほとんどのゴルフ場で使えますが、一部のコースやセルフ専用の小規模コースでは現金のみのこともあります。キャディへのチップや売店で現金が必要な場面もあるため、いくらか現金も持っていくと安心です。

カード付帯のゴルフ保険は、家族も対象になりますか?

カードによって「本会員のみ」「家族会員も対象」と条件が異なります。付帯保険の対象範囲は必ず約款で確認してください。

年会費無料のカードにゴルフ保険は付きませんか?

基本的には付きません。年会費無料カードに付帯するのは旅行傷害保険やショッピング保険が中心で、ゴルフ保険(賠償・ホールインワン費用)は上位カードの特典と考えてください。

ホールインワン保険だけ単体で入れますか?

ホールインワン費用は通常、ゴルフ保険の補償項目のひとつとして含まれます。単体商品ではなく、ゴルフ保険に加入する形になるのが一般的です。

🌅 まとめ:保険はカードに求めない。カードは「還元」で選ぶ

整理します。ゴルフ保険が付帯するカードは年会費2万円以上が中心で、保険目的なら年3,540円からの単体ゴルフ保険のほうが安い。アマチュアゴルファーが選ぶべきは、年会費を抑えつつ、よく使う予約サイトでポイントが貯まるカードです。

ステータスカードのコンペや優待に価値を感じるなら、それは立派な選択理由になります。ただ「保険が付くから」という理由だけで年会費2万円を払うのは、一度立ち止まって計算してみてください。

ゴルフ代そのものを軽くする方法としては、ゴルフのふるさと納税も効果的です。自己負担2,000円でプレー券やボールが手に入ります。

※年会費・補償内容・特典は2026年9月時点の情報です。改定されることがあるため、申込前に必ず公式サイトでご確認ください。

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ほりまる
40代の会社員ゴルファー、ほりまるです。ゴルフ歴は約20年。平均スコアは95前後(ベストは86)で、安定して80台を出すことを目標に練習しています。長年スライスやショットの不安定さに悩んできました。このブログでは、実際に試した練習方法や失敗談を、同じように悩むアマチュア目線で紹介しています。