「戦略」
目指せバーディー!バーディーが変えるゴルフの楽しさ
2.スイングが安定しない

ドライバーの理想的なスイング軌道とは?アッパー軌道で飛距離を最大化!

正しいスイングの流れ:右腰からインサイド・アウトへ

  1. クラブを右腰の位置まで下ろす
     ダウンスイングでは、まずクラブヘッドが右腰付近まで自然に下りてくる動きが重要です。

  2. 腰の回転を主導にしてインサイド・アウトの軌道を作る
     クラブが身体の内側(インサイド)から入り、ボールを打ち抜いた後、外側(アウトサイド)に振り抜く動きになります。

 このときのスイング軌道は「右方向」に向かっているように見えるため、ボールが右に飛んでしまうのでは?と不安に思うかもしれません。


ボールが右に飛ばないためのポイント:左手の「絞り」

ここで大切なのが、左手の動きです。

スイング中、**左手手首を内側に絞る(左手首を軽く返す)**ことで、クラブフェースが自然にかぶさる(スクエア〜クローズ方向)**状態になります。これにより、クラブ軌道が右方向でもフェースの向きが左を向き、ボールは真っすぐ、あるいは軽いドローで飛びます。


インサイド・アウトサイドのアッパー軌道とは

ドライバーのスイングでは、

  • ヘッドが右腰に下りてきたらスイングする

  • 左手を絞ってヘッドを被せ右に振り抜く

  • そこから「左から右」へと振り抜くインサイド・アウトのアッパー軌道を意識

この3点が非常に重要です。


まとめ

✔ アッパー軌道でスイングすると、スピン量が減って飛距離が伸びる
✔ インサイド・アウトで振ることで、安定したドロー弾道に
✔ 左手を絞ることで、右方向へのプッシュアウトを防げる

ドライバーが安定してきたら、飛距離と方向性のバランスが劇的に改善されるはずです。ぜひ、練習場でこの意識を持って試してみてください。

ABOUT ME
horimaru
40代会社員、ゴルフ歴は約20年になります。現在の平均スコアは90台前半から100切り程度で推移しておりますが、更なる上達を目指し、安定して80台を出せるゴルフを目標に日々練習を重ねております。 特にドライバーショットにおいては、スライスに悩まされることが多く、安定したティーショットが課題となっております。その課題克服の過程や学びを記録し、同じ悩みを抱えるゴルファーの方々に少しでも参考になる情報を提供したいとの思いから、本ブログを開設いたしました。 読者の皆様がスコア改善に向けたヒントを得ていただければ幸いです。共にゴルフの上達を目指し、より充実したゴルフライフを築いていければと考えております。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA