ブリヂストンのエースとして活躍する桑木志帆プロ。2026年シーズンは1年半ぶりの優勝を飾り、注目を集めています。

「あのしっかりした球筋は、どんなクラブから生まれているんだろう?」と気になった人も多いはずです。ほりまるも中継を見ながら、真っ先にセッティングを調べました。

この記事では、桑木志帆プロの2026年シーズンのセッティング14本を一覧表でまとめて、アマチュアのクラブ選びに活かせるポイントまで解説します。

※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。セッティング情報は2026年・宮里藍サントリーレディス時点のもので、出典はゴルフダイジェスト・オンラインのセッティング記事です。

桑木志帆プロとは?ブリヂストン契約のツアープレーヤー

桑木志帆プロは岡山県出身。2021年にプロテストに合格し、レギュラーツアーで戦い続けているプレーヤーです。

2026年シーズンは、およそ1年半ぶりとなる優勝を達成。安定したショットと、そこを支えるクラブセッティングにも注目が集まりました。

桑木志帆プロのクラブセッティング14本一覧【2026年】

クラブ モデル ロフト シャフト
ドライバー ブリヂストン BX1 LS 9度 ディアマナ BB 53(S)
フェアウェイウッド ブリヂストン B1 ST(3W) 15度 ディアマナ WB 53(S)
ユーティリティ ブリヂストン BX2 HT(3U・4U) 19度・22度 TENSEI 1K ハイブリッド 70HY(S)
アイアン ブリヂストン 241CB(5I〜PW) NSプロ 850GH(S)
ウェッジ ブリヂストン BITING SPIN 2 48度・52度 NSプロ 950GH(S)
ウェッジ ブリヂストン BITING SPIN プロトタイプ 58度 NSプロ 950GH(S)
パター ピレッティ GSS ツアーオンリー
ボール ブリヂストン TOUR B XS(2026年モデル)

パターを除く13本が、契約先であるブリヂストン製で統一されています。

セッティングの注目ポイント3つ

① ドライバーは低スピンの「BX1 LS」9度

ドライバーはブリヂストンのBX1 LS・9度。「LS」はロースピン、つまりスピン量を抑えて飛距離を伸ばすモデルです。

シャフトは三菱ケミカルのディアマナBB 53g(S)。中元調子で先が動きすぎず、しっかり叩けるタイプです。ロフト9度という数字も含めて、明確に「飛ばして攻める」意思が見えるセッティングですね。

BX1 LSは市販もされているモデルです。吹け上がりを抑えたい人、スピン過多で飛距離をロスしている人向けの1本になります。

② アイアンは軽量スチール「NSプロ 850GH」

ここが、アマチュアにとっていちばん参考になるポイントです。

アイアンのシャフトはNSプロ 850GH(S)。重さは約85g前後で、スチールシャフトの中では軽量な部類に入ります。プロが使うイメージの強い120g級と比べると、かなり軽い設定です。

ウェッジも950GH(約95g)と、アイアンから10g刻みの流れになっています。無理に重くせず、振り切れる範囲で番手ごとの流れを整える。この考え方は、そのままアマチュアの参考になります。

※市販セットはカタログ掲載シャフト装着モデルです。桑木プロのような軽量スチール(850GH系)はカスタムオーダーで選べます。

③ 13本ブリヂストン、パターだけ「ピレッティ」

14本のうち13本がブリヂストン。唯一の例外がパターで、2026年シーズンから投入したピレッティ GSS ツアーオンリーです。

ピレッティは削り出しの高級パターブランドで、GSS(ジャーマン・ステンレス・スチール)は柔らかい打感で知られる素材です。契約の枠を超えてでも選ぶ——それだけパターは「感覚が合うかどうか」が大事だということですね。

ウェッジとボールは真似しやすい2つ

14本すべてを真似する必要はありません。アマチュアが取り入れやすいのは、ウェッジとボールです。

ウェッジのBITING SPINは、名前のとおりスピン性能を売りにしたモデル。グリーン周りで止めたい人には心強い1本です。

ボールのTOUR B XSは、スピン系のツアーボール。アプローチでキュッと止まる感触は、一度使うと戻れなくなる人も多いモデルです。

アマチュアが真似できるのは「シャフトの重さ設計」

桑木プロのセッティングから学べるいちばんの点は、シャフトの重さの流れです。

  • アイアン:NSプロ 850GH(約85g)
  • ウェッジ:NSプロ 950GH(約95g)

プロでも、アイアンは軽量スチールを選んでいます。「プロ=重いシャフト」というイメージは、必ずしも正しくありません。

大事なのは振り切れる重さかどうか。重すぎるシャフトは振り遅れの原因になり、方向性も飛距離も落ちます。試打で「同じスイングで振り切れる」重さを選ぶことが、遠回りに見えていちばんの近道です。

まとめ:飛ばす場所と止める場所を分けたセッティング

  • ドライバーは9度+低スピンの「BX1 LS」で飛距離を取りにいく
  • アイアンは軽量スチール850GHで、振り切れる重さを優先
  • ウェッジはスピン系、ボールもスピン系のTOUR B XSで止める性能を確保
  • パターだけは契約の枠を超えて、感覚が合うピレッティを選択

「飛ばすところは飛ばす、止めるところは止める」。役割がはっきり分かれた、迷いのないセッティングです。

クラブ選びに迷ったときは、まず自分が振り切れる重さから考えてみてください。それが、スコアがまとまるいちばんの近道です⛳

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ほりまる
40代の会社員ゴルファー、ほりまるです。ゴルフ歴は約20年。平均スコアは95前後(ベストは86)で、安定して80台を出すことを目標に練習しています。長年スライスやショットの不安定さに悩んできました。このブログでは、実際に試した練習方法や失敗談を、同じように悩むアマチュア目線で紹介しています。