目次
インパクト前の起き上がりを防ぐ方法
起き上がりの原因 | 起き上がりの対策 |
---|---|
骨盤の引け・姿勢の崩れ | アドレスで骨盤を立てて構える |
体の突っ込み・頭が前に出る | 右向き素振りで頭を残す練習 |
膝の突っ張り・硬直 | ハの字スタンスで下半身をリラックス |
インパクト直前の“伸び上がり”は、多くのゴルファーに共通するミスのひとつ。
骨盤の角度や力の入れ方が原因で、ショットが不安定になることもあります。
今回は、起き上がりを防ぐ基本動作・おすすめ練習法・矯正器具を解説します。
骨盤と前傾姿勢のキープに|シンプルマスター OP ツアーバージョン
「アドレスでは前傾してるのに、スイング中に体が起き上がってしまう…」
そんな方におすすめなのが 「シンプルマスター OP ツアーバージョン(M-507)」。
前傾角や骨盤の角度を体に覚えさせることで、無意識でも正しいスイング姿勢が取れるようになる優れた練習器具です。

クラブと平行に器具をセットし、「当たらないように振る」だけで自然とオンプレーンなスイングが身につきます。
- スイング中に手元が浮く
- カット軌道(アウトサイドイン)で悩んでいる
- 伸び上がりが出やすい
「何を意識していいかわからない」という方でも、器具に当たらないように振るだけで基本スイングが自然と定着します。
✅ 起き上がり防止に効果的な練習方法3選
🥇【練習法①】イス素振りドリル|前傾キープ習得に最適
方法:椅子の背もたれの前に立ち、背もたれがお尻に軽く当たるようにする。
お尻が背もたれから離れないように素振りする。
効果:
骨盤の角度・前傾姿勢のキープを体感できる。
ポイント:
スマホ撮影でお尻が浮いてないかをチェックしよう。
🥈【練習法②】片足立ち素振り|下半身主導&バランス感覚UP
方法:右足1本で立ち、左足を少し浮かせてバランスを取る。
その状態で軽く素振りを行う。
効果:
下半身主導のスイングが身につき、回転不足による伸び上がりを防止。
ポイント:
最初は短いアイアンやハーフスイングから始めよう。
🥉【練習法③】トップで1秒静止ドリル|力感をコントロール
方法:トップの位置で1秒静止し、「手に力が入っていないか」「体が緩んでいないか」を確認。
下半身から先に切り返す意識でスイング。
効果:
インパクトの“力み”を防ぎ、伸び上がりが抑えられる。
ポイント:
力感を「10% → 100%」へと段階的に入れるように意識。
これらの練習と器具の活用で、あなたのスイングは確実に安定します。
ぜひ、日々の練習に取り入れてみてください!