「インパクト直前で、ボールが視界から消える…」
「上体が起き上がってしまうのは分かるが、止め方が分からない」
「ダフリ・トップが多発、原因が掴めない」

——その悩み、ほぼ “インパクトでの起き上がり(伸び上がり)” が原因です。

そして、嬉しいお知らせがあります。
この記事は、読みながら “その場で” 試せる構成になっています。

👉 お手元にゴルフクラブがあれば、片手に持って読み進めてください。
クラブがなくても、傘・物差し・ペンでも代用OK。
読み終わるころには、あなたの上体は “前傾を保ったまま” インパクトを迎える側に変わっているはずです。

この記事を読みながらできること

  • 🎯 自分が「起き上がる3原因」のどれに当てはまるか診断
  • 🎯 1分でできる「前傾キープ体感チェック」3つを実践
  • 🎯 練習場でできる「骨盤キープ・3ステップドリル」を習得
  • 🎯 道具で加速する方法を理解

読み終わるころには、「あ、最後までボールが見えた」 という瞬間に出会えるはずです。

【最終更新:2026年4月26日】


目次

🏌️‍♂️ そもそも「インパクトで起き上がる」って、どういうこと?

「起き上がり」「伸び上がり」と呼ばれるこの現象。
正体を一言で言うと、スイング中にアドレスで作った”前傾姿勢”が、インパクト直前で消えてしまう ことです。

アドレス時には、骨盤を前に傾けて腰を後ろに突き出した姿勢を取ります(前傾姿勢)。
しかし、ダウンスイングからインパクトにかけて:

  • 骨盤の前傾が消えて、上体が起きる
  • 頭の位置が高くなる
  • クラブヘッドの軌道がブレる

結果として何が起きるか?

  • クラブヘッドがボールに届かず トップ
  • ヘッドが手前に落ちて ダフリ
  • フェース角度がバラついて スライス・フック
  • クラブの芯を外して 飛距離ロス

つまり、起き上がりは ミスショットの”親玉”
これを治すだけで、スコアが10打縮まることも珍しくありません。

🎯 今、その場で確認してみよう(10秒)

立った姿勢から、お尻を後ろに突き出すように腰を曲げる。
これがアドレス時の “前傾姿勢”
この姿勢を、スイングの最後まで保てるか?が今日のテーマです。


❌ アマチュアの99%が陥る!起き上がる3つの原因

「起き上がっているのは分かる、でも治せない」
その正体は、ほぼ次の3つに集約されます。
自分のスイングと照らし合わせながら読んでください。

🚫 原因①:骨盤の前傾を保てていない

最も多い原因。アドレス時には前傾できているのに、スイング中に 骨盤が立ち上がってしまう パターン。

こうなる原因:

  • 体幹(特にお尻と裏もも)の筋力不足
  • 「前傾」の感覚が体に入っていない
  • 切り返しで急に腰が伸びる

結果として起きること:

  • 頭が上に動く → クラブの最下点がズレる
  • 軌道が安定せず、毎回違うミスが出る

👉 治し方:「お尻を後ろに突き出したまま振る」 感覚を、スクワット動作で体に教え込みます。

🚫 原因②:上半身に力が入りすぎている

「飛ばしたい」気持ちが強いほど、肩や腕に力が入り、それが 上体を起こす力 として働いてしまいます。

こうなる原因:

  • グリップが強すぎる(10段階で7以上)
  • テークバックで肩を上げる癖
  • ダウンで腕で打ちにいく

結果として起きること:

  • 肩が上がる → 連動して上体が起きる
  • 体の回転と腕の動きがバラバラ

👉 治し方:グリップ圧10段階で2〜3、卵を持つ感覚で十分です。

🚫 原因③:早く「結果」を見ようとする

意外と気づかれていない原因。インパクトの前から 「ボールがどこに飛ぶか見たい」 という気持ちで、頭が上がってしまうパターン。

こうなる原因:

  • ミスを恐れて、結果を早く確認したい心理
  • 「ボールを見続ける」意識が薄い
  • 視線がボールを離れて飛球線方向へ

結果として起きること:

  • 頭が上がる → 上体が連動して起き上がる
  • スイング軌道が崩れ、ヘッドがボールに届かない

👉 治し方:インパクト後も0.5秒、ボールがあった場所を見続ける。これだけで激変します。

🎯 今、その場で試してみよう(30秒)

3つの原因のうち、自分はどれに当てはまりますか?
「あ、これ自分だ…」と気づいたものが、あなたの今日の改善ポイントです。
複数当てはまっても焦らず、まずは1つずつ。


✅ 1分でわかる!起き上がりを「体感」する3つのチェック法

「起き上がっているか」は、自分では分かりにくいもの。
ここでは、その場ですぐ試せる3つのチェック法を紹介します。

🔽 チェック法①:壁を背にした素振り

壁から30cm離れて立ち、お尻を 軽く壁につけた状態 でアドレスを取ります。

  • そのまま素振りをして、お尻が壁から離れなければOK
  • 離れる人 = 起き上がっている証拠
  • 10回振って、毎回お尻が壁にタッチし続けることを目標に

👉 これが “前傾を保つ” 最もシンプルな目安です。

🔽 チェック法②:スマホで横から動画を撮る

スマホを横向きに固定して、自分のスイング動画を撮影します。

  • アドレス時の「頭の位置」と「インパクト時の頭の位置」を比べる
  • 頭の高さが上がっていればNG(起き上がっている)
  • 同じ高さを保てていればOK

👉 数値で測れない「感覚」が、動画なら一発で見える化できます。

🔽 チェック法③:トップからインパクトを「2秒」で素振り

通常の 1/3速度 で、トップからインパクトまでをゆっくり動かします。

  • その途中で、骨盤の前傾が “いつ” 消えるか感じてみる
  • 切り返しの瞬間? ダウンの中盤? インパクト直前?
  • 消える瞬間が分かれば、そこが “あなたの治しどころ”

🎯 今、その場で試してみよう(1分)

壁さえあれば、チェック①は今すぐできます。
お尻を壁につけて、素振り3回。
「あ、離れた!」 という瞬間が、あなたの改善ポイントを教えてくれます。


💪 練習場で実践!起き上がりを治す3ステップドリル

感覚が掴めたら、次は “再現できる動き” へ。
順番にやれば、確実に治ります。

ドリル①:壁つきハーフスイング

壁にお尻をつけたまま、腰から腰の高さ までのハーフスイング。

  • お尻が壁から離れない範囲で、ゆっくり振る
  • 骨盤の前傾を死守
  • 10〜20回繰り返す

👉 ボールは打たなくてOK。空振りで効果絶大。

ドリル②:頭を残す素振り(ボール凝視)

素振り後、「ボールがあった場所」を1秒見続ける

  • クラブが振り抜かれても、頭は残す
  • 「ボールがどこに飛んだか」は見ない
  • 10回繰り返したら、軽く実打を1球

👉 視線が変わるだけで、上体は驚くほど起きなくなります。

ドリル③:重いクラブで前傾キープ

普段より 1〜2番手重い クラブで素振り。

  • 重さがあると、自然と前傾を保たないとバランスが崩れる
  • 体が「前傾を保つコツ」を勝手に覚える
  • 軽いクラブに戻したとき、感覚が残る

👉 専用の練習器具(パワースインガー等)があれば、効果は倍増です。


📱 スマホでこの記事を見ながら練習する3つの方法

「読んだだけ」では身につきません。
スマホやタブレットでこの記事を開いたまま、画面と一緒に体を動かしてください。

🏠 方法①:壁の前で5分の素振り練習

スマホをテーブルに立てかけて、上の「3ドリル」セクションを開いた状態に。
壁にお尻をつけて、画面を見ながらドリル①→②→③を順番に。

💡 壁さえあればどこでもOK。リビング、玄関、廊下、お風呂上がり——3週間続ければ別人のスイングに。

🏌️ 方法②:練習場でこの記事を開いたまま実打

スマホを練習打席のスマホホルダーに固定し、「3ドリル」を開いておきます。
ドリル①→②→③の順に、画面を見ながら一つずつ実行。

フォームに迷ったら、即・画面で確認。独学でも迷子にならず、確実に治っていきます。

🪞 方法③:スマホ動画で自撮り → 画面と比較

横向きにスマホを設置して、自分のスイングを動画撮影。
「3チェック法」セクションと見比べる。

頭の高さが変わっていないか、骨盤の前傾は保てているか、視線はどこに向いているか。
3分のセルフチェックで、起き上がりが目に見える化されます。


⛳ 飛距離アップに効く!おすすめスイング練習器具

「ドリルは分かった。あとは身につけるだけ」。
そんなほりまるイチオシの練習器具を、本気でご紹介します。

❓ インパクト前の起き上がり:よくある質問

Q1. 治るまで、どれくらいかかる?

A. 個人差はありますが、本記事のドリルを 毎日5分継続 すれば、2週間ほど で改善が実感できます。
本格的に「自分のもの」にするには 3ヶ月 が目安です。

Q2. 体が硬いのですが、前傾姿勢は保てますか?

A. 保てます。柔軟性より「意識」 が大事です。
お尻を後ろに突き出す感覚さえ持てれば、年齢・柔軟性関係なく改善できます。心配な方はストレッチを併用してください。

Q3. ドライバーとアイアン、どちらで練習すべき?

A. アイアン(特に7番) から始めましょう。
ドライバーは長くて起き上がりが起きやすい。短いクラブで前傾感覚を掴んでから、ドライバーに展開するのが正攻法です。

Q4. 「頭を残す」を意識すると、首が痛くなります

A. それは “力みすぎ” のサインです。
首だけで頭を固定しようとすると、力が入って痛みます。体全体で前傾を保つ 感覚なので、首は自然に。スイング後、自然に頭が上がるのはOKです。

Q5. 起き上がりを意識すると、逆に振れなくなります

A. 一時的な現象です。新しい動きを覚える過程では必ず「ぎこちない時期」が訪れます。
2週間続ければ無意識でできる ようになります。焦らず継続を。


📝 まとめ:前傾を制する者が、スイングを制す

インパクト前の起き上がりは、ミスショットの”親玉”
そして何より大切なのは——今、すぐ試せる こと。

  • 3つの原因 を理解する — 骨盤・力み・視線
  • 3つのチェック法 で体感する — 壁・動画・スロー素振り
  • 3ステップドリル で身につける — 壁つき・頭残し・重いクラブ

明日まで待つ必要はありません。
今、リビングで、玄関で、壁さえあればどこでもいい。
お尻を壁につけて、3回だけ素振りしてみてください。

たった1分の素振りが、あなたのスコアを変える第一歩です。

「次のラウンドでドライバー250yd」「100切り達成」——
その夢、今夜の素振り から始まるかもしれません。


スイングは “全身” で作るもの。
でも、変化はいつも、今この瞬間から、たった1つの姿勢で始まる

さぁ、クラブを握りましょう。
あなたのスイングは、たった今、確かに変わり始めました。 🏌️‍♂️


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ほりまる
40代会社員、ゴルフ歴は約20年になります。現在の平均スコアは90台前半から100切り程度で推移しておりますが、更なる上達を目指し、安定して80台を出せるゴルフを目標に日々練習を重ねております。 特にドライバーショットにおいては、スライスに悩まされることが多く、安定したティーショットが課題となっております。その課題克服の過程や学びを記録し、同じ悩みを抱えるゴルファーの方々に少しでも参考になる情報を提供したいとの思いから、本ブログを開設いたしました。 読者の皆様がスコア改善に向けたヒントを得ていただければ幸いです。共にゴルフの上達を目指し、より充実したゴルフライフを築いていければと考えております。