パターの打ち方 基本ガイド|構え方・ストローク・距離感の3ステップと3パットを減らす練習【初心者〜100切り】
※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。
ショットは何とかグリーンに乗ったのに、そこから3パット。1mのパットを外して、せっかくのパーやバーディーのチャンスを逃してしまう——。スコアが伸び悩む原因の多くは、実はグリーン上にあります。
こんにちは、ほりまるです。45歳の会社員で、ゴルフ歴20年・平均95前後・ベスト86。実は一時期、3ヤードのパットの距離感がわからなくなり、パターイップスに悩んだこともあります。そこから立て直す中で気づいたのは、パターは「感覚」より先に「基本の型」が大切だということでした。
この記事では、パターの打ち方を「構え方 → ストローク → 距離感」の3ステップでまとめました。初めての方も、3パットが止まらない方も、ここから基本を整えてください。
⏱ 30秒でわかる結論
・構えは目の真下にボール、ボールは左目の下。肩・腰・スタンスをラインと平行に
・ストロークは手首を使わず、肩の振り子で。振り幅はテークバック1:フォロー1
・距離感は強さではなく振り幅で合わせる。歩測で「1歩=振り幅いくつ」を決める
目次
パターの構え方|3つのポイント
① ボールは左目の真下に置く
前傾して構えたとき、左目の真下にボールが来る位置が基本です。目がボールより外側や内側にあると、ラインが曲がって見え、狙った方向に打ち出せません。
② 肩・腰・スタンスをラインと平行に
フェースをラインに直角に合わせたら、肩・腰・足のラインを打ち出し方向と平行にそろえます。特に肩のラインがずれると、ストロークの軌道そのものが曲がります。
③ グリップは手のひらで包み、手首の角度を固定
パターのグリップは、ショットと違って手のひら全体で包むように握ります。握り方は順手・クロスハンド・クローなどがありますが、どれも目的は同じで、手首が動かない形を作ることです。迷ったら、まずは順手(ショットと同じ左手が上)から始めましょう。

パターのストローク|手首を使わず「肩の振り子」
ほりまるが100を切るために「やめたこと」のひとつが、パットで手首を使うことでした。手首を使うと、その日の感覚でフェースの向きもインパクトの強さも変わってしまいます。
肩と腕でできた五角形を崩さない
両肩と両腕、グリップでできる五角形(または三角形)を崩さずに、肩を上下に動かす振り子でストロークします。手首を固定する考え方は3パットが止まらない人へ|手首ロック+ロフトを立てるで詳しく解説しています。
テークバックとフォローは「1:1」
テークバックが大きく、フォローが小さいと、インパクトでゆるんで方向も距離もバラつきます。テークバックとフォローを同じ大きさにして、一定のリズムで振りましょう。
打ったあとも頭を残す
結果が気になってすぐ顔を上げると、肩が開いてボールが左に出ます。ボールがあった場所を1秒見続けるくらいの意識がちょうどいいです。インパクトの大切さはパターもアプローチも「インパクト」が命でも解説しています。

パターの距離感|強さではなく「振り幅」で合わせる
距離感がつかめない人の多くは、インパクトの強さで距離を調整しています。これだと、その日の力加減で距離がバラつきます。
おすすめは、振り幅で距離を決める方法です。練習グリーンで「右足の内側まで引いたら何歩」「右足の外側までなら何歩」と、振り幅と転がる距離の関係を確認しておきます。本番ではカップまでを歩測し、決めておいた振り幅で打つだけです。
ほりまるが3ヤードの距離感を見失ったときも、立て直すきっかけになったのは「感覚で打つのをやめて、振り幅を決めたこと」でした。そのときの体験はパターイップスで手が震える原因と対策に書いています。
| 振り幅(テークバック) | 転がる距離の目安 |
|---|---|
| 右足のつま先の内側 | 自分で測って記入 |
| 右足のつま先の外側 | 自分で測って記入 |
| 右足の外側からボール1個分外 | 自分で測って記入 |
グリーンの速さはコースや季節で変わるので、スタート前の練習グリーンで、この表を毎回確認するのが3パットを減らす一番の近道です。
ラインの読み方は「最後の1m」から
ラインを読むときは、ボールの近くよりカップ周りの最後の1mの傾斜を重視します。ボールの勢いが落ちたところで一番曲がるからです。ラインの読み方はパターのラインが読めない人の3つの原因で詳しく解説しています。
3パットを減らす練習メニュー
① 1mを10球連続で入れる
短いパットの成功率が上がると、ロングパットも「1mに寄せればいい」と気持ちが楽になります。方法は短い距離のパターを入れるためのシンプルな方法を参考にしてください。
📋 ほりまるの実測|1mを10球打った結果
| 1mのパット | 10球中8球カップイン |
|---|---|
| 入りやすさの差 | フックライン・スライスライン・上り・下りで成功率が変わる |
| 1ラウンドのパット数 | 30〜36くらい |
| 3パット | 1ラウンドで1回くらい |
| やっていること | パターマットでの練習と、リズムで打つこと |
1mは10球中8球入りますが、同じ1mでも、フックライン・スライスライン・上り・下りで入る確率は変わります。そこで①の練習は、まっすぐのラインだけでなく、カップの周りの4方向から1mを打つのがおすすめです。曲がるラインや下りを練習しておくと、本番で残りやすい「いやな1m」に強くなります。
ほりまるが意識しているのは、強く打とうとせずリズムで打つこと。上で紹介した「テークバックとフォローは1:1」を守ると、リズムが一定になり、距離も方向もそろいやすくなります。
② 振り幅3段階の距離チェック
上の表の3つの振り幅で、それぞれ5球ずつ転がし、止まった位置を確認します。毎回同じ所に止まるようになれば、距離感は完成です。
③ 自宅で「まっすぐ打ち出す」練習
家ではカップインより、狙った方向にまっすぐ打ち出せているかを確認する練習が効果的です。練習器具を使うと1日5分でも成果が出やすくなります。器具の選び方は自宅で使えるゴルフ練習器具でまとめています。
パット改善を「道具」からも後押ししたい方へ
構えるだけでフェースの向きが揃う、クロスライン付きの話題のパター:
反則級パター【CROSSPUTT】公式サイトを見る![]()
自宅の3歩を練習グリーンに変えるパッティング練習ギア:
パッティング専門ブランド【PuttOUT】を見る![]()
パターの打ち方で「反則」になるケース
長いパターのグリップエンドを胸やお腹に固定して打つ「アンカリング」は、2016年からルールで禁止されています。長尺パターや中尺パターそのものは使えますが、体に固定せずに打つ必要があります。
パター選びで迷ったら
基本の打ち方を身につけても方向が安定しない場合は、パターの形が合っていない可能性もあります。ピン型は操作性、マレット型は直進性が高いのが一般的な特徴です。こだわりの1本を探すなら地クラブパターおすすめ5選も参考にしてください。
よくある質問
Q. パターの握り方は何が正解ですか?
A. 正解は1つではありません。順手・クロスハンド・クローなど、手首が動きにくく、フェースの向きが安定する握り方が自分にとっての正解です。迷ったら順手から始めて、手首が使いすぎるならクロスハンドを試してみてください。
Q. ショートパットになると手が動かなくなります。
A. 結果を気にしすぎて体が固まっている可能性があります。パターイップスの原因と対策や緊張して崩れる人の対策も参考にしてください。
Q. 練習グリーンでは何をすればいいですか?
A. スタート前は、ロングパットで振り幅と距離の関係を確認するのが最優先です。最後に1mを数球入れて、良いイメージでスタートしましょう。
まとめ|パターは「左目の下・肩の振り子・振り幅で距離」
パターの打ち方は、①左目の真下にボールを置き、ラインと平行に構える ②手首を使わず肩の振り子で、テークバックとフォローを1:1 ③距離は強さではなく振り幅で合わせる——の3ステップが基本です。
パットが1打減れば、スコアはそのまま1打減ります。ショットでつけたバーディーチャンスを確実に決めるために、今日から基本の型を固めていきましょう。
⛳ 100切りまでに「何を、どの順番で」やるかは → ゴルフ100切りとは?達成までの5ステップ【完全ガイド】
📖 次に読むならこの記事




