ベスト86が宮崎で105と100|「気をつけて打つ」は効かず、3番ウッドに替えた9ホールだけ5打縮まった
ベストスコアは86。平均は95前後。そのほりまるが、10月10日・11日の宮崎2日間で、105と100を叩きました。
正直、記事にするか迷いました。でもこのブログは「普通の会社員が本当にやってみた」ことを書く場所なので、うまくいかなかった日も書きます。読んでくれているあなたも、ベストより15打以上悪い日が、きっとあるはずです。
この記事は各ホールの日記ではありません。スコアカードも手元に残していません(これ自体が反省点の一つです)。覚えているのは、ドライバーが曲がり続けて、松林に入り続けたことです。そこから「崩れた判断」「失った打数」「次のラウンドで変えること」の3つに絞って振り返ります。
⚡ 先に結論
- 崩れた原因は、ドライバーのミスそのものより、曲がり始めても9ホールの間ドライバーを握り続けた判断。3Wに替えた後半は5打縮まった
- コースの入口にあった「クラブをきつく握り締めないこと」という言葉を、プレー中に一度も思い出さなかった
- OBも池も一度もない。松林に入ったのは18ホール中9回。失った19打は、すべて「松林から出すだけ」の1打と、その後の崩れで積み上がった
- 2日目は「ドライバーに気をつけて打つ」で臨んで100。気をつけても直らず、クラブを替えたときだけ縮まった
- 次のラウンドでは、松林ホールはティーショットを3Wに固定し、林に入れた回数を記録する
目次
1日目:トム・ワトソンゴルフコースで105(前半55・後半50)
宮崎のフェニックス・シーガイア・リゾートにある、トム・ワトソン設計のコースです。松林に囲まれた、ほぼ平らなコース。1番ティーに立つと、両側の松が壁のように見えます。

写真を見返すと分かるのですが、フェアウェイは決して狭くありません。「狭く見える」だけです。ほりまるはその見た目に負けて、1ホール目から力が入りました。
前半55。ドライバーが右にも左にも曲がり、松林から出すだけのホールが続きました。先に書いておくと、この2日間、OBも池もゼロです。大叩きしたホールは一つもなく、ボギーとダブルボギーをひたすら積み上げて55になりました。この日、ティーショットが松林に入ったのは18ホール中9回。その大半が、ドライバーを握っていた前半です。
後半50。5打縮まりました。ハーフターンで、ティーショットをドライバーから3番ウッドに替えたからです。スイングが良くなったわけではなく、クラブを短くして林に入る回数が減っただけで、5打です。
コースの入口にあった言葉

スタート前に、この看板の前で写真を撮りました。「ゴルフ上達の秘訣は、クラブをきつく握り締めないことです」。読んで、なるほどと思って、18ホールの間、一度も思い出しませんでした。
松林に囲まれたティーで、曲げたくないときに人がやることは一つです。グリップを握り締めて、腕で方向を合わせにいく。それが一番曲がる打ち方だということは、このブログで何度も書いてきました。右手親指の力加減の記事で「真上に置いて、力は抜く」と書いた本人が、現場では真逆のことをしていたわけです。
2日目:青島ゴルフ倶楽部で100
翌日は青島ゴルフ倶楽部。前半50、後半50の100でした。

トム・ワトソンとは正反対のコースです。松林はなく、フェアウェイは広い。その代わり丘のような起伏が続き、ティーショットの落としどころで次の打ちやすさが大きく変わります。
1日目の反省を踏まえて変えたことは、「ドライバーに気をつけて打つ」でした。前日の後半、3番ウッドで5打縮まったことは分かっていたのに、2日目はまたドライバーを手に持ち、「今日は気をつけて打とう」と決めたわけです。
結果は100。1日目の後半(3W)と同じ50が2回で、前半(ドライバー)の55よりは良く、ベストの86にはほど遠い。「気をつける」は対策になっていませんでした。クラブを替えたときだけ、はっきり縮まった。この2日間で確かめられたのは、結局それだけです。


崩れた判断3つ
判断1:曲がり始めたのに、ドライバーを握り続けた
1日目の前半、2〜3ホール続けて松林に入った時点で、ティーショットを3番ウッドに替えるべきでした。平らで距離が長くないコースなので、3Wで200ヤード先のフェアウェイに置けば、ボギーで収まるホールばかりです。
実際、ハーフターンで3Wに替えたら、後半は5打縮まりました。つまり答えは分かっていたのに、前半の9ホールは「次は真っすぐ行くはず」と思って、同じクラブで同じ球を打ち続けた。これが105の一番大きな原因です。
そして2日目、またドライバーに戻しました。「気をつけて打てば大丈夫」と。気をつけて打った結果が100です。ミスした判断を、日をまたいで繰り返していました。
判断2:「狭く見える」に反応して、握り締めた
フェアウェイの実際の広さではなく、松の壁という見た目に体が反応しました。曲げたくないほど強く握り、腕で合わせにいく。トム・ワトソンの看板の言葉そのままです。
これは練習場では起きません。練習場には松林がないからです。コースでだけ出るミスは、コースでしか直せません。
判断3:記録を残さなかった
スコアカードを捨ててしまったので、「どのホールで何打失ったか」が正確に分かりません。覚えているのは「ドライバーが曲がった」という印象だけです。
100切りの練習メニューの記事で「ラウンド後はスコア以外も記録する」と書いておきながら、自分がやっていませんでした。印象だけで振り返ると、「ドライバーを直そう」という練習場向けの結論になりがちです。本当に失った打数は、林から横に出すだけの2打目と、そこから乗らなかった3打目、寄らなかったアプローチに散らばっているはずです。
失った打数を見積もる
ベスト86と105の差は19打。OBも池もないので、ペナルティで失った打数はゼロです。つまり19打は全部、「出すだけ」の1打とその後の崩れでできています。
林に入ったホールは、まず横に出す1打を失います。そこから残り距離が長くなるので、グリーンに乗らずにもう1打、寄らずにもう1打。1ホールで2〜3打ずつ増えるのが、ダブルボギーの正体です。18ホール中9回林に入って、そのたびに2打増えれだ18打。ベストとの差19打は、ほぼこれだけで説明がつきます。
裏を返せば、ティーショットがフェアウェイにあれば、このコースはボギーで収まります。スイングを直す前に、ティーショットで林に入れない選択をするだけで、10打は消せる計算です。後半の「3Wで5打減」が、その証拠です。

次のラウンドで変える3つ
- 松林・狭く見えるホールは、ティーショットを3番ウッドに固定する。「気をつけてドライバーを打つ」は、この2日間で効かないと分かりました。ドライバーを使う条件を「広いホールで、前のホールのティーショットがフェアウェイにあったときだけ」と決めておきます。
- ティーショットの前に、グリップの強さを確認する。右手親指を真上に置いて、握り締めていないかをチェックしてから打ちます。看板の言葉を、今度は現場で使います。
- スコアカードに、林に入れた回数と「出すだけ」になった回数を書いて持ち帰る。次の振り返り記事は、印象ではなく数字で書けるようにします。
次のラウンドで試すこと
次のラウンドでは上の3つを試して、「狭いホールでドライバーを封印したら何打縮まったか」を、この記事の下に追記します。宮崎の後半9ホールでは5打でした。18ホールなら10打、つまり95前後に戻るはず、というのが今の見立てです。
うまくいかなかったらそれも書きます。ベスト86でも105を叩く。それが普通の会社員ゴルファーのゴルフだと思っているので。
